屋号を勝手に決めました。開業届も出さないし、銀行口座もないけれど
「ごっこ」とは言え、事業を始めた私です。
ほんとにほんとに儲けは少ないけれど、一応ちょっとは売り上げもあります。
個人事業主です!
個人事業主なら、屋号を決めないと!
屋号とは、自分の店や事務所の名前です。
「○○商店」とか「オフィス××」とかですね。
確定申告するほどの儲けはないから、開業届も出さなくていい
事業用の銀行口座も持っていない
屋号を決めても使い道は、・・・今のところありません。
でもいいんです。
屋号があった方が、カッコいいじゃないですか!
ひとりで盛り上がっていますw。
まいどお世話になります。「そのた舎」です!
私は社労士です(いちおうですが^^;)。
将来開業するときに、事務所名を決めて届けなければいけません。
自由に決めていいのですが、たぶん「○○社会保険労務士事務所」にするでしょう。
○○には、フルネームを入れるか「そのた」にするか。
せっかく社労士なんだから、それと分かる名前にしなくちゃもったいない。
これも立派な「屋号」です。
この「○○社労士事務所」という屋号で、ブログ運営事業をしても構わないのですが、何だかしっくりきませんね。
将来はアフィリエイトもするかもしれないし、
ひょっとしたら物販もするかも(それはないか^^;)。
よし、ブログ運営事業用に屋号を付けよう!となりました。
社労士の中には、事務所を運営しながら書籍販売とか社会保険事務用品なんか販売している方もいます。
調べてみると事務所とは別に、会社組織にしているようです。
○×△社労士事務所なら、株式会社○×△を併設したり。
私も「社労士そのた」を名乗っている以上、屋号に「そのた」は付けなきゃ!
(別に付けなくてもいいんですがw)
そのた商店・・・店じゃない
そのた商事・・・う~ん
そのた興業・・・漫才はしない
そのたの館・・・なんかあやしい
・・・どれもこれも五十歩百歩か。
そんなとき、「そのた商会」なんてのはどう? とすすめられました。
うん、これだな!w
大正・昭和の香りがするし、何の商売をしているのかもわからない。
あやしさ満点・・・、やめておきます。
そのたや、そのた屋、そのた堂、そのた庵・・・・、そのた舎!。
「舎」の字の見た目がいい。
読んだ時の響きはイマイチだけど、見た目重視でまあいいかw。
「そのたしゃ」・・・
学び舎(まなびや)の「や」だから、「そのたや」と呼べなくもない。
ふりがなはまた考えるとしましょう!
同じ名前がないか、ネット検索と登録商標検索はしておきましょう
屋号は原則自由です。
他人の屋号と同じでも、基本的には大丈夫です。
日本で一番多い名字の「田中」+「商店」で田中商店、たくさんありますね。
でも有名な屋号と同じだったり、有名ブランドや登録商標なんかだとやっかいです。
こう見えて私は、知的財産管理技能士です(3級だけど^^;)。
無用なトラブルは避けたいですからね。
独立行政法人 工業所有権情報・研修館の、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で登録商標を検索。
>> 特許・実用新案、意匠、商標の簡易検索
(J-PlatPatへのリンクです。)
続いてGoogleでも検索、よし大丈夫そう(当たり前かな?w)
近所の法務局で登記されてる商号を確認すれば完璧ですが、そこまではいいか。
看板、名刺、銀行口座にアスクルに商号登記。さて何からしようかな?
さて、屋号を付けたからには使わないと。
看板に名刺、屋号入りのゴム印なんかも作れます。
でも儲かっていないからなあ。
どれかひとつでも作ってしまったら、すぐに赤字に転落してしまいそうです。
屋号付きの銀行口座を作るには、基本的には開業届が必要です。
窓口で、「そのた商会の○○様~」って呼ばれるのも恥ずかしいからまだいいかw
屋号があれば、アスクルにも登録できますね。
だから、買い物する余裕はないんですって。
商号登記するには、登録免許税が3万円もかかります。
あんまりメリットもないし、いらないか。
何をするにもお金がかかりますね。
>> 事業ごっこ(5)総務の視点で備品調達。個人事業なら倹約しなくちゃ
がんばって稼がなきゃ!
スポンサーリンク