社労士と比べてどうか? 現役社労士の私が宅建士と比較しましょう
宅建士と人気を二分する人気資格の社労士(社会保険労務士)。
この二つで悩む方も多いと思います。
この二つに、行政書士の三択か。
はたまた、中小企業診断士を加えての四択か。
このあたりで悩む方も多いでしょう。
実は、このブログの管理人である私「そのた」は現役社労士です。
現役社労士と言っても、社労士業務は行っていません(行えません)。
登録社労士ではあるのですが、社労士の登録形態は3種類あります。
- 社労士事務所を開業できる「開業登録」
- 勤務先で社労士業務を行う「勤務登録」
- そして、社労士として登録しているだけの「その他登録」
そうです。
私は「その他登録」の社労士なのですw
興味のある方は、私のメインブログをご覧ください。
>> 社会保険労務士その他登録のブログ
現役社労士(その他登録ですが)による、宅建士と社労士の比較
うわあ、すごいテーマですね。
日本の資格産業に激震が起きるかも(←おおげさ?)。
試験制度に難易度。
合格した後の資格の生かし方・・・、どれをとっても雲泥の差があります。
まずはひとつめ、試験制度の比較です
私は、社会保険労務士です。
社労士試験の合格者です。
社労士試験受験生でした。
受験勉強期間は3年間、受験回数も3回です。
試験制度について、ひと言でいえば「宅建試験は地道に努力さえ続ければ、実力で受かる」と思っています。
>> 社労士試験と比較して。宅建試験は「足切りなし」だから実力で受かる
社労士試験は・・・「地道に努力を続ければ・・・」とは残念ながら言えませんw
合格率が語るもの・・・目指した人の何割が受かったのだろうか
平成30年度の社労士試験の合格率は、6.3%でした。
>> H30社労士試験は申込者数も合格率も例年並み。合格者は累計11万人超え
(社労士その他登録ブログへのリンクです)
宅建士の方は平成30年度試験の合格率が、15.6%でした。
軽い気持ちで受ける人もいるでしょう。
1回受けて、「これはダメだ~」とあきらめる人もいるでしょう。
数字よりは、受かる確率は高いはずです。
でも、だれもが均等な確率で受かるわけではありません。
しっかりと準備して理解も進んだ方は、高い確率で合格します。
それこそ5割以上、もしかしたら合格を確信しているかもしれません。
私は一度、「まず大丈夫だろう」と自信を持って挑んだ社労士試験で不合格でした。
結論・・・なんか出るわけがありませんねw
社労士と宅建士との比較、まだまだあります。
もともとが違う資格、比較するのもどうなの?ですね。
また思いついたら、追記するなり新しい記事を書くなりします。
気長にお待ちくださいませw
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