国家資格を取りたいけど迷ったらこれ、宅建士!という言葉は本当か?

公開日:   最終更新日:2018/08/26

大人気資格の宅建士。

よく聞きますよね。
でも現実は、ちょっと違います。

「宅建士が人気資格」ではなくって、あくまで「宅建試験」が人気なのです。

宅建試験の合格者は、毎年3万人前後です。
しかし宅建士として登録している人は、30万人しかいないのです。

計算しやすくするために、平均30歳で登録したとして、60歳で引退すると考えても30年。
30歳になって年間1万人登録して、60歳で1万人が宅建士を辞めるとすると、ちょうど30万人になります。

各年齢に1万人×(60歳-30歳)=30万人、ですね!

粗い計算ですが、なんと宅建試験合格者の1/3しか宅建士にならないんです。

資格ガイドに、「国家資格を取りたいけど、迷ったらこれ!」という甘い言葉まであります。
えっ?そんなのでいいの?

受かっただけでは、宅建士になれないのに??

資格って、その職業に就きたい人が、一生懸命勉強して取るものじゃないの?

宅建試験に合格したら

やっぱり、不動産業界ですね。

すでにお勤めの方も、これから就職を考えている方も、必要ですものね。
宅建試験に合格したら、宅地建物取引士(宅建士)として登録しなきゃですよね。

ちなみに宅地建物取引士として登録するには、不動産業界で2年以上の実務経験が必要です。
実務経験がない場合は、登録実務講習を受けて修了試験に合格しなければなりません。
また登録するときには、登録手数料37,000円がかかります。
登録実務講習を受けるなら、その費用もかかります。
受験料の7,000円以外にも、こんなにもかかるんですね!

実務経験といい、その後の費用といい、
「国家資格を取りたいけど、迷ったらこれ!」って、
そんなに安直で、いいんですか~?

登録していない宅建試験合格者は、どうしているのでしょう。

生涯学習として考えて、更に難しい資格へとステップアップをするのでしょうか。

それでも受けてみようかな?

宅建士。

実は、この名前にはまだなじめません。

ちょっと前までは「宅地建物取引主任者」でしたよ。
それが2015年に、「宅地建物取引士」になりました。

「主任者」がいきない「士」ですか~。

弁護士や税理士なんかと同じ、「士」ですよ。

実は「宅地建物取引主任者」という資格は昔から知っていましたが、他の士業(しぎょう:弁護士みたいに「士」が付く職業)とくらべると、今イチかっこ悪いかな、って思っていました。

持っていれば、就職に有利、食いっぱぐれがない、って本当かな?

私は社会保険労務士であることを隠して(?)サラリーマンをしています。
私の勤める会社でも、宅建に合格した人がいます。

その人いわく、「持っていれば食うのには困らないから将来の保険だよ」ということらしいです。

なんでも、「持っていれば食うのには困らない」らしいです。
そういえば、不動産屋さんには必ずひとり、この資格を持っていなければ、っていうのもあった気がします(←あくまで素人のイメージです)。

今は無理でしょうが、昔々は、名義だけ貸して報酬をもらって、ていうことも聞いたことがあります。

だれでも簡単にってほど難しくないけど、ちゃんと勉強すれば取れる、ちょうどよさ

合格した会社の人が言っていました。

「半年間、ちゃんと学校に通ったよ。中途半端に自分で勉強するより1回で受からなくちゃね。」

簡単すぎても価値がない。
難しすぎたら受からない。

そっか~。
ちょうどいいんづすか~。

私も受けてみようかな!


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