中小企業診断士は、入門書だけ読むのがおススメか? 知識は役に立つ

公開日:   最終更新日:2018/12/29

中小企業診断士、サラリーマンの中では人気の資格です。
社会人の「取りたい資格ランキング」では、必ず上位に顔を出します。

なかなかどうして、いい資格ですね。
定年に備えて取る資格には、おすすめかもしれません。

  • 登録養成課程を利用すれば、意欲とお金と時間と努力で取れる
  • 公的業務に関しては独占資格と一緒。コネとやる気で仕事はある
  • 有名難関国家資格のひとつ。何といってもカッコいい

いいかもしれません。
実際に、年金をもらいながら診断士の仕事をしている方も多いですw

でも、厳しい世界でもあります。

中小企業診断士の登録の有効期間は、登録の日から5年間です。
更新登録には、「専門知識補充要件」と「実務要件」の両方が必要です。

なかなか大変ですね!

実際30代から40代の合格者が多いのですが、「資格を取って独立を」なんて考えているわけではありません。
中小企業診断士の受験者は、経営に関する知識を身につけるという自己啓発目的の方が多いのです。
日本版のMBAとも言われており、学習内容はMBAで学ぶ内容と似通っています。
MBA(Master of Business Administration)とは、経営学修士と訳されていて、経営学を修めた者に授与される学位です。

常に勉強ですね!

高い難易度の狭き門。目指すなら覚悟が必要ですね

中小企業診断士の合格率は、1次試験・2次試験ともに毎年20%前後。
目安としては 20%×20%で「4%」くらいが全体の合格率でしょうか。

かなりの難関資格です。

でも最近は、登録養成機関を利用した登録資格者が増えています。
登録養成課程を受講して修了すれば、2次試験と実務補習が免除されます。
本気でなりたい人がお金と時間をかけて努力すれば、取れる資格になりつつあります。

こうなると、本当に実力の世界です。
本家MBAに、また少し近づきましたねw

資格としても、意外と使えるかも・・・

中小企業診断士は、「経営コンサルタント」として唯一の国家資格です。
でも、経営コンサルタント自体は、資格なんかなくてもできます。

「経営コンサルタント」ですよ。
「経営診断」や「経営指導」ですよ!

資格をもっているだけの素人には、だれも頼みません・・・

中小企業診断士は、業務独占資格でも設置義務資格でもないですからねw

業務独占資格は、素人でもそれなりに営業のチャンスがあります。
(チャンスがある「だけ」かもしれませんがw)

社会保険手続きや助成金の申請手続き、やればできるけど大変だから社労士に頼む
役員改選の登記や不動産の抵当権抹消、書類を作るのが面倒だから司法書士に頼む

設置義務のある資格は、タイミング次第で需要があるかもしれません。
(「かも」ですよw)

宅建士、衛生管理者、防火管理者、乙4(危険物取扱者乙4種)・・・

でもこの中小企業診断士だって、実は「業務独占資格」と呼べなくもありません。

政府や地方自治体は、いろいろな中小企業支援事業を行っています。
この経営診断や助言を行う者として、中小企業診断士を指定しています。

この公的業務に関しては、事実上の独占業務ですね。
紹介や推薦が多いので、日々の努力も必要ですけど。

私も「入門テキスト」だけは持っています。知識は確かに役立ちますw

厳しいけれど、役に立つかもしれない中小企業診断士という資格。
残念ながら、私は取りませんw

  • 4%の難関試験に挑む強い決意はありません
  • 登録養成機関に通う、お金も時間も持ち合わせていません
  • 5年ごとの更新をがんばるような、パワーも元気もありません

でも、試験科目は役に立つものが多いです。
サラリーマンにも個人事業主にも必要な、会社や事業についての知識です。

  1. 経済学・経済政策
  2. 財務・会計
  3. 企業経営理論
  4. 運営管理( オペレーション・マネジメント )
  5. 経営法務
  6. 経営情報システム
  7. 中小企業経営・中小企業政策

そこでおススメなのが、中小企業診断士の受験テキスト。
一番薄くて、一冊で全科目が載っている入門テキストが役に立ちます。

経済や会計の基礎から、経営に必要な法律知識やら情報システムまで。
経営全般に必要な知識が、ひととおり身に付いた気分になります^^;

中小企業診断士の資格はいらないけれど、知識は役に立っていますw


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