新幹線に乗るなら「ひかり号」。のぞみよりも、楽々のんびりガラガラ
われらが超特急「ひかり号」。生まれは昭和39年の今年で55歳。私と同年代ですw
新幹線と言えば、音速よりは遅い各駅停車「こだま号」と、光速とまではとてもいかない「ひかり号」。今聞いても、すばらしいネーミングですね。
東京新大阪間をたった3時間ちょっとで結ぶ、すばらし乗り物です(最初の1年間は4時間だったらしいです)。
それが今や、「のぞみ号」の登場で2時間半にまでなりました。
おかげで東京大阪間の出張が、日帰りで済むようになりました・・・というか、日帰りで済まさなければいけなくなってしまいました^^;
私は今でも「ひかり号」
ひかり号が主役の座を「のぞみ号」に明け渡してから、もうどれくらいの年月が過ぎたこのでしょうか。
私がまだ若いころ、「のぞみ号」は「ひかり号」に比べて値段が高くって、「ヒラ社員ごときが、のぞみに乗るとは何事だ!」と怒られていた日も遠い遠い昔です。
- のぞみ号・・・東京新大阪間2時間30分。常にいっぱい走っている
- ひかり号・・・東京新大阪間3時間。だいたい30分に1本ペース
- こだま号・・・東京新大阪間4時間。だいたい1時間に1本ペース
ふつうにいつも走っているのは「のぞみ号」。だからみんな、のぞみ号を使います。
毎週のように出張がある私は、不本意ながら新幹線愛用者です。
でも私は、いまだに「のぞみ号」が好きになれません。
そんなわけで、今でも必ず「ひかり号」に乗っていますw
ひかり号の、何にも代えがたい大きなメリット!
比較的空いています(私にとってのメリットはこれだけです^^;)。
時間によってはガラガラです。
人混みの苦手な私には、大きな大きなメリットです。
というより「のぞみ号」は、ピーク時は5分10分刻みで走っているというのに、いつもほぼ満席。
みんなこんなにいつも、どこへ何しに行くんだろう(私もそのひとりですが^^;)。
東京新大阪間30分の違いなら、私は迷わずこのメリットを享受します。
「こだま号」だって悪くない
実は私は、つい最近まで、こだま号の愛用者でした。
ひかり号よりさらにガラガラですよw
東京新大阪間、のぞみ号の2時間半に対してたったの4時間。
慣れれば全然平気ですよ。
始発から終点まで乗っているお仲間も、ちょくちょく見かけたものでしたw
とは言え、出張が続くとさすがに疲れるのと、1本逃すと次が1時間待ちとなるので最近はもっぱら「ひかり号」です。
そんな「ひかり号」でも、団体旅行に乗り合わせると・・・
そんな、ガラガラのんびり楽々なはずの「ひかり号」ですが、ときどきやたらと混んでいることがあります。
そうなんです。修学旅行とかの団体旅行、ひかり号を使うんです。
それでも「のぞみ号」よりは空いていますから、のぞみ号っていったいどこまで混んでいるのやら・・・。
ひかり号の当たりとハズレ。それはトイレの違い
ひかり号に限った話ではありませんが、最近主力のN700系車両の新しいものには「ウォシュレット」が付いています。
これがあるかないかは、なかなか大きい違いです^^;
見分ける方法は・・・調べてみても、ないみたいですね。
こればかりは、運を天に任せるしかなさそうです。
来週は、当たりかな? ハズレかな?
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