冷たい缶コーヒーにがっかり。自販機が一年中HOTを売らない理由は?

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朝起きて、近所の自販機で缶コーヒーw
もう何十年も続く、私の日課です・・・という話は以前にも書きました。
昨年の11月の記事です。
>> 年金だけで生活するために、缶コーヒーをガマン・・・は、しないかな

その記事の中で、「また温かい缶コーヒーが飲める季節がやってきましたww」と書いていました。
そうです。私はHOTが好きなんです。

しかし今朝・・・ついにその日がやってきました。
自販機からHOTが消えていました。

がっかりコールド(COLD)です・・・。

自販機一台くらい、夏にHOTを売らないものか

暖かくなると温かい飲み物は売れない。当たり前のことです。
気象データと販売数の相関データなんてものがいくらでもあって、多くの自販機もそれに従い切り替えます。

しかし私がいつも買う自販機は、同じ場所に3台並んでいるうちの1台です。
しかも南に少し歩けばもう1台。東に1分ほどのところにまた3台。
合計7台の自販機すべてが、同じ時期にCOLDに切り替える必要もないじゃないですか!

私の住んでいるあたりは古い住宅地。最近は住民の高齢化が進んでいます。
若いころは冷たい飲み物を好んだ私も、歳とともに夏でも温かい飲み物を喜ぶようになりました。

夏でも自販機にHOT・・・需要があると思うんだけどな。

ニッチな市場は言葉通りで結局狭い

例えば1台だけ、夏にホットコーヒーを売る自販機があったとしましょう。

私は買います・・・でもそれだけでは、1日に1本しか売れません。
私以外のだれかも買ってくれ・・・それでもやっと2本。

自販機は、COLD&HOTよりも、すべてCOLDにした方が電気代が安い。
高い電気代払って、冷たい飲み物を売る機会を逃してまで頑張る価値はない。

こんなこと言っている私でも、さすがに真夏には冷たいコーヒーがうれしいから、さらにごめんなさい。

手間暇を考えれば大勢に従うのが手っ取り早い

夏にもHOTの自販機、ひょっとしたら過去に試した人もいるのかもしれません。
でもそんな自販機、私は見たことがないから結局売れなかったのでしょう。

でも、そんなデータは過去のものです。
今、私の住んでいるこの地域で試してみれば、ひょっとしたらバカ売れするのかもしれません。

地域の消費者動向を調べ、綿密な販売戦略を立てて、COLD&HOTの比率を細かく調整して、販売本数を積み上げる・・・そんな面倒くさいこと、誰がするんですか!

そこまで労力をかけて、いったい缶コーヒーが何本売れれば元が取れるんだ?

何も考えず、暖かくなってきたらCOLDに切り替えることをおすすめしてしまいそうです。

自販機ごときに熱くなってしまいました・・・

また、くだらないことを書いてしまいました^^;
こんなことばかり書いているから、なかなかマイナーなブログから抜け出せませんw

いいんです。マイナーで。
私は真夏でもHOTを売るような自販機を目指します・・・じゃなくて、とりあえずこのブログで、毎日の缶コーヒー代を稼ぎ出すことを目指します!

目的が変わってきたような気もしますが、まあいいかw


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