ひとつ直せば次はここかあ。事業も人生も車の修理も終わらない

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車の修理、終わりました!
台風の被害にあってから、結局2週間以上もかかってしまいました。

思い返せば、持ち込んだ修理工場でのつらい宣告
「生産中止で部品がないから直せません」
から始まった私の修理。

ヤフオクで部品を探して、何とか見つけて、
>> ヤフオク出品者さんありがとう。人に喜ばれる仕事ってやっぱりいいな

ヘトヘトになりながらも、自分で取り付け・・・
>> これはキツイ。車のドアガラスを自分で交換して思うお金の取れる仕事

そうです。
私の車、実はとっても古いんです。

古いものは、傷む・汚れる・壊れる。それでも何とかしなくっちゃ

古い車といっても、もちろん平成の生まれです。
昭和の名車やクラシックカーなんていう、粋な物ではありません。

実家に帰れば老親からは
「まだこんなポンコツ乗ってるのか~」
と言われ、あきれられます&心配かけます。

「ポンコツ」なんて言葉、久しぶりに聞いた気がしますがなかなかいい響きです。
気に入りました・・・って、今そんな話はどうでもいいかw。

車に限らず古いものは、経年劣化で必ず傷みます。
「風化」の方がカッコいいかな?

今回の修理で、ふだんは開けないところを開けて、見ないところを見て、
ポンコツくんの古さを、あらためて実感しました。

内装を剥がせば濡れた跡。そうかゴムが傷んで雨漏りか
ネジを外せばサビが浮いている。ネジのサビか車体の方か
床に見慣れぬ白いゴミ。日よけシートの裏のスポンジが紫外線でボロボロ
ガラスの破片もまだ少し。掃除もしなくちゃ
変な動きをする電圧計・・・これは前から気付いていたけど見なかったふり^^;

やらなきゃいけないこと、たくさんあるな!

なぜ買い換えないかって? このポンコツが好きだから

オートマ車(AT車)がきらいです。
クラッチ踏んで、ギアは自分で選びます。
アクセルとブレーキを踏み間違えることも、たぶんない。

パワーウィンドウがきらいです。
窓はハンドルを手で回して開けたいのです。
エンジンがかかっていなくても、開け閉めができるのが当たり前。

パワーステアリングもいらない。
ハンドルは、ちゃんと両手で持って回します。
据え切り(止まっているときにハンドルを回す)なんてしないよ、なんて言わなくてもそもそも重くてできません。

エアバッグだっていらない。
安全のためにはあったほうがいいんでしょうけど。
目の前に火薬を積んだまま、車のハンドルを握る気にはどうしてもなりません。
(エアバッグは火薬の爆発でガスを発生させて膨らみます・・・でも安全ですよw)

リモコンキーもエンジンコンピューターも電動シートも、とにかくいらない
電池が切れたらどうするんですか。
故障したらどうするんですか。
いらないものはいらない!

いろいろ付いていない車、もう売っていません。
だから私は、できる限り今の車を乗り続けます。

なんだかんだ言ってますが、単にポンコツくんを気に入ってるだけかもしれませんね。

事業(ごっこ)も同じかな? できるだけ好きにしたいから

私はまだ、サラリーマンです。
定年を迎えても、再雇用制度があります。
会社で働けるうちは働いて、それでも足りなければ再就職先を探す、という選択肢もあります。

でもそれはイヤだから。

せっかく始めた事業ごっこです。
「ごっこ」が取れて、晴れて「事業」と呼べるその日を目指して。

うん、がんばらなきゃ!


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