事業ごっこ(2)ネーミングが今ひとつですが、しばらくこれでいいか
将来の事業化に向けて、今行っている準備活動や収益行動を事業として捉える、それが「事業ごっこ」です!
などと意気込んで記事を書き始め、広くおすすめしながら自分の整理にも役立てようと思っているのですが・・・。
>> 事業のまねごと「事業ごっこ」開始のすすめ
残念なことに、この名前が今ひとつ。
「ごっこ~?なんかカッコ悪い」という感じで、名付け親である私ですらしっくりきていません。
別にこの名前を広めようとか流行らせようなんて邪(よこしま)な考えはありませんが、自分のネーミングセンスには正直がっかりです。
確定申告の必要のない年間20万円以下の事業(もどき)、というコンセプトは分かるのですが・・・
この「事業ごっこ」は、まだ事業と呼ぶに至っていないことから、事業未満とか、事業のまねごと、という意味です。
もともと人に「おや、事業をされているのですか?」と聞かれたときに(聞かれたことも聞かれる予定もありませんが)、
「いやいや納税するほど儲かるものでもありませんよ~。単なるまねごとです。まあ、しいて言えば「事業ごっこ」ってとこですかねえ~。」
という感じで答えるくらいのつもりの、謙虚で日本人らしい奥ゆかしさ満載の言葉です。
ですから自分だけで使う分には別にこれでもよかったのですが、「事業ごっこのすすめ」なんて記事で公開すると、何かカッコ悪い。思いっきり今ひとつふたつみっつくらいです。
何か、カッコいい名前はないものでしょうか。
こんな言葉、やっぱりだれも使っていない
いやいや、私が単に知らないだけで、実は正確な経済用語だったり一般名称だったりするかもしれません。
そんな期待は簡単に打ち砕かれました。
「事業ごっこ」をGoogleで検索しても、全く何も出てきません。
どこかの地方議会の答弁で、「そんなんじゃまるで公共事業ごっこじゃないか!」なんてものがあったくらいです。
あんまりいい意味では使われていないようです。
ちなみに登録商標の簡易検索でも、もちろん何もでてきません。
今風に、カタカナ語に置き換えてみようか?
カッコいい名前にするならカタカナ語、ということで英語に頼りましょう。
「ごっこ」を英語に翻訳すると「Pretend」?
「プレテンド事業」もしくは「事業プレテンド」、何のことかさっぱり分からなくなってしまいます。
他に候補は、「アンダー事業」、「ビジネスごっこ」・・・問題外です。
とりあえず「事業ごっこ」で行くしかなさそうです。
「事業ごっこ」のままではカッコ悪いから、一日も早く「ごっこ」を外して立派な事業へ!ということで、まあ良しとしましょう
こじつけに近い理由付けで、納得させたり煙に巻くのは割と得意です。
カッコ悪いネーミングだからこそ、いつまでもこのままでいたくないという動機付けにもなっている素晴らしいネーミングだと、無理やり思い込むことにしましょう。
それに長く使っていると、これはこれで愛着が湧いてくるかもしれません。
カッコいい名前が思いついたら、さっさと変えるかもしれませんが・・・。
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ブログ公開から1月半、今や事業ごっこで検索したら、そのたさんの記事が上位独占ですね!